心の浄化作用

おはようございます。多澤優です。

 

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

 

このブログは毎朝9時にアップしております。

 

 

嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、

 

友人関係などあらゆる人間関係に光がさしはじめています。

 

 

私が一番探し求めていた原点でした。

 

 

タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、

 

その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた

 

佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。

 

 

 

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人間の心は

 

「観念」「業」「真我」の

 

三層構造で成り立っています。

 

 

 

 

過去の記憶である「業」が、

 

外からの刺激によって反応し、

 

自分では忘れていたことも

 

突然湧きあがってきます。

 

 

 

 

いわば、「業」は膨大な水の入った

 

貯水タンクのようなものです。

 

 

 

 

この貯水タンクが、

 

つらかった

 

苦しかった、

 

悲しかったという

 

ネガティブな記憶でいっぱいだったとしたら

 

どうでしょうか。

 

 

 

 

 

泥水が入っていたら、

 

出てくるのは泥水だけです。

 

 

 

 

これが言葉や行動に影響し、

 

自分を責めるか

 

他人を責めるか

 

どちらかになります。

 

 

 

 

あなたは貯水タンクをきれいにしたい

 

と思うに違いありません。

 

 

 

 

しかし残念ながら「業」は、

 

知識や理性ではどうすることもできません。

 

 

 

浅い心で深い心を変えることはできないのです。

 

 

 

 

「完璧」など善き言葉を唱えるということは、

 

貯水タンクの水をきれいにする

 

浄水器のようなものです。

 

 

 

 

頭をプラス思考にしたり、

 

つらかった思い出を忘れることではありません。

 

 

 

 

言葉をかぶせてごまかしたり、

 

無理にそう思わせることではないのです。

 

 

 

 

もともと完璧である真理を言い切って、

 

きれいな水に変えるのです。

 

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「神さまの鏡」より

佐藤康行著

 

 

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