借金返済 3

父と私、私と息子は本当に良く似ている。

 

 

 

 

嫌というほど、似ている。

 

 

 

 

中毒症状も一緒だ。

 

 

 

 

「やめて」と言われれば言われるほど、責められれば責められるほど、そこから逃げ出すために、何かにすがって生きていた。

 

 

 

 

三世代、汚水を垂れ流して生きてる感覚。

 

 

 

 

自分ではどうにもならなかった。

 

 

 

 

だからこそ、真我に出会えたのだ!

 

 

 

 

そして、わかったのだ。

 

 

 

 

真我に出会った頃、私は「心の借金を返済していく」ことこそ、自分がやるべき事と衝撃を受けたことを思い出したのだ!!

 

 

 

 

それが、いつまでもいつまでも息子が借金を返済しきれない理由だとバーンと何か棒でぶん殴られたような感覚になった。

 

 

 

 

「心の借金を返済していく」

 

 

 

 

昔、佐藤義塾(現IGA)時代に来ていたニュースレターの中にあったものを確かどこかに書き写したものがあったはず。

 

 

 

 

一番最初の頃の「真我ノート」、手に取るとそのページがパラッと出て来た。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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