人生を心から喜ぶ方法

雲で遮られた太陽の光

 

あなたが今、心から喜べないでいるとしたら、

それは真実を見ていないからです。

 

 

今生きていること自体が、紛れもない奇跡なのです。

 

 

木の葉一枚とってみても、それと同じものは、世界中どこにもないのです。

 

 

あなたと同じ人は、世界中に一人もいません。

 

 

あなたと同じ指紋の人は、世界中に一人もいません。

 

 

歴史上、あなたと同じ人は、誰もいないのです。

 

そして、これからも永久にいないのです。

 

ですから、あなたの存在自体が奇跡なのです。

 

今という瞬間も二度とありません。

 

人との出会いも、奇跡の連続です。

 

 

そういう真実を知れば、自ずと喜びが湧いてきます。

 

そして、自分自身には無限の可能性があることを知るのです。

 

 

自分がその気になれば、どうにでもなれます。

 

 

どんな人生を歩むこともできるのです。

 

 

私たちには自由があります。

 

 

何ものにも束縛されていないのです。

 

 

 

私たちの命は、永遠の命なのです。

 

 

 

生き通しの命なのです。

 

 

生まれることもなければ、死ぬこともないのです。

 

 

 

永遠の命を自覚することによって、喜びは湧いてくるのです。

 

生きているのではなく、生かされていることに喜びを感じるのです。

 

 

いろいろな人に支えられて生きている事実を見るのです。

 

 

自分は一人では生きているのではないのです。

 

 

みんなに支えられて生きているのです。

 

 

心臓も肺も、自分で動かしているわけではありません。

 

 

血液の循環も呼吸も、自分でしているわけではありません。

 

 

まさに、宇宙の奇跡なのです。

 

 

その中で、私たちは生かされているのです。

 

 

そして、心から自分自身を好きになれば、

周りの全ての人を好きになれるのです。

 

 

そうしたら、自然と喜びは湧いてくるでしょう。

 

 

過去のトラウマや、先祖からの業、因縁などが、喜びを遮っている場合があります。

 

 

あるいは、「自分にはできない」と、何かに縛られている場合もあります。

 

 

だから、喜べないということがあるのです。

 

 

ちょうど、太陽の光が雲で遮られているのと同じなのです。

 

 

本当は自由自在なのです。

 

 

心から喜べるようになるには、魂で生きることです。

 

 

魂の喜びに焦点を当てることです。

 

 

そうすると、目先の現実に一喜一憂しなくなります。

 

喜びは今ここにあるのです。

 

 

魂で生きることが出来れば、意識しなくても強運もつかんでいることでしょう。

 

 

「強運をつかむ人・にがす人」より

佐藤康行著

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました