学習塾 1

佐藤学長、いつもありがとうございます!!

 

 

先日、数ヶ月ぶりに主人の学習塾のお手伝いに行きました。

 

 

私は「勉強を教える」という事にとても抵抗感があります。

 

 

「教える」トラウマがあるのか、頭の中がヘラヘラしてしまいます。

 

 

かたや、教えるのが天才的に上手な主人

 

 

「おれは教えることしか出来ないから」といつも言います。

 

 

さすが、元教師です。

 

 

教師と言われる方々の、プロとしての姿勢や粘り強さ、

根気強さ、前向きな姿勢には本当に頭が下がります。

 

 

全く私とは真逆な人種とさえ思えます(笑)

 

 

先日、学習塾に入ると鬼のような

形相をした主人が待ってました。

 

 

「ライ君を見てやって。おれ、無理」

と言われました。

 

小学校一年生でめっちゃ

元気そうなライ君と初対面。

 

まずはタブレットでQRコードを読むのに、

じっとしていないため

なかなか焦点が合いません。

 

 

何度も何度も出来ません。

 

 

次にタブレットにペンで漢字をなぞるのですが、

めちゃくちゃに書くため、

何度やっても正解の丸が表示されません。

 

 

さらに算数のプリントをやった所、

見るからに「これは難題」というプリントでした。

 

 

当てはまる答えの問題を探し、

さらには答えの部分に色を塗る

というものでした。

 

 

「うわーーーーっ」

と思いました。

 

 

同時に二つの事をしなければいけないのですから。

 

 

ですが、そばでひとつひとつ丁寧に待ちました。

 

 

丁寧に教えるのではなく、

ひとつひとつクリア出来るように

声を掛けながら待ちました。

 

 

「うん、出来る、出来る!」

 

「いいね、いいね!」

 

「上手、上手!!」

 

 

 

帰宅してから、塾の反省会を主人とやりました。

 

(つづく)

 

 

「答え」から出発するアプローチをどこまでぶれずに出来るのか【佐藤康行】

 

 

 

 

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