姑がこの世を旅立って3年が経ちました。
11月16日が命日でした。
前日に姑が大事にしていた庭の木々の冬囲いを
初めて自分でやりながら
ふつふつと込み上げてくる姑の感謝の思いに
魂が喜んでいることを実感
大きな木にビニールテープをまわす時に
木を抱くような姿勢になるのですが
それがまた何とも嬉しくって
ふと「日本の文化は結ぶ文化」という言葉を
思い出しました。
人と人を結ぶ
心と心を結ぶ
家族と家族を結ぶ
魂と魂を結ぶ
喜びの中で行うことが出来る
自分の心の変化が最高にありがたくて感動です。
ふとみると姑が地植えしてくれていた菊の花が
ぽつりぽつりと咲いてました。
今日はあえて仏花を買わずに
庭にある花を仏壇にお供えしようと感じました。
一本一本、茎をみながら
汚れを取り去り
仏具の花瓶に生けていきます。
仏壇をきれいにお掃除をして、
線香に火を灯して
ご飯とお水をお供えして
静かに手をあわせる喜び
日本っていいなぁ・・・
その後家族と一緒にお墓へと向かいました。
(つづく)
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