急転上昇 5

「自分たちが正しい」

 

「自分たちは間違っていない」

 

「子供は黙っていればいい」

 

「子供に気持ちを表現させるな」

 

「自分たちの言いなりになるのが良い子」

 

「子供は親を助けるもの」

 

「何かをしなければ存在価値を認めない」

 

「親を持ち上げろ」

 

「親の気分を害するのは子供」

 

「こんなにやってやってるのに」

 

 

 

 

きっとまだまだ沢山の価値観があるように感じます。

 

 

 

 

冷静に見ると、私の両親の価値観と主人の両親の価値観が、物の見事に折り重なって出来上がってることが見て取れました。

 

 

 

 

「真我の和解」

 

 

 

 

主人は長男の性格を直すために「太陽のカウンセリングを受けさせろ!」とまくし立てましたが、それは「ちょっと違うな」と心の中で反撃をしました。

 

 

 

 

このことひとつとってみても、真我を何かに利用しているのがわかりました。

 

 

 

 

誰かを変えるためにするんじゃない!

 

 

 

 

相手の素晴らしさ、そして父母ご先祖様の素晴らしさを認めるために掘っていくこと。

 

 

 

 

このことが、まだまだ未熟であることを思い知らされました。

 

 

 

 

そして、この後にまたしても、思いも寄らないことが起きたのです!

 

 

 

(つづく)

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