鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間2  ~30~

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

真我受講を、初めて受講したのは確か2007年12月中旬頃だったかと思います。

 

 

受講理由は、弟の会社が倒産。

 

 

借金を私が支払うことになり、弟は鬱っぽくなり、仕事もせず、

二人の子どももまだ小さく、この先どうして良いのかわからなくなり苦しんだからです。

 

 

 

また、もう一人の弟は19歳の時から、統合失調症という病気でしたが、

両親亡き後、私が親代わりでしたが、それ以外の病気、ケガで

集に何度も入院先の病院から連絡が入り、呼び出され、

なんで二人の弟にこんなに苦しめられるのだろうという思いでいました。

 

 

家族にも迷惑かけてしまうし、私はどうしたらい良いのだろうと、この先、

幸せな人生はあるのだろうかと悩み苦しみ求めていたところ、次の日、

ある人のメールに添付されていた「心の学校」に電話し、

基礎編を受け、受講を決めました。

 

 

 

それまでは、様々な宗教にも助けを求めたり、精神的な本も手に取った本、

全て読みましたが、悩みの解決にはなりませんでした。

 

 

未来内観コースを受け、全てが愛、そして自分の使命が明確になりました。

 

二人の弟については感謝に変わりました。

 

 

 

その後、宇宙無限力体得コースを受けました。

なぜ受けたかというと、義妹のことで結婚前から悩んでいたからです。

 

 

結婚してからはさらにエスカレートし、遠慮が無くなり、

私は日々傷ついていました。

 

 

夫に相談しても、私が怒られるだけでした。

夫との仲も次第にギクシャクしてきました。

 

 

未来内観では時間の関係で義妹のことは出来なかったので、

助けを求めるかのように宇宙無限力を受けました。

 

 

時として「他の人はすぐに変化しているのに、自分は変化が少ないのでは?」

と、悩むこともありました。

 

 

素直に「ごめんなさい」「ありがとう」と言えば良いのかもしれませんが、

私は相当な頑固者で、あと「言って後悔しないだろうか?」という思いもあり、

言えないでいました。

 

 

弟には言えましたが、義妹には言えてませんでした。

 

 

素直になれませんでした。

 

 

 

真我は開いているのに、時間が経過すると、また義妹への重い心がのしかかります。

 

 

 

苦しい

 

助けて

 

これでもか、これでもかとセミナーを受けました。

 

 

自分の変化にはあまり気づきませんでしたが、弟がどんどん変化していきました。

 

 

弟の変化、成長を見て、私自身もやはり成長させて頂いているのだと、

気づかせていただくこともありました。

 

 

今年、真我医療セミナーを受講しました。

 

弟が病気で亡くなった事もあり、どうしても受けたくて行きました。

 

 

その時のワークで、私は母親に対してトラウマはもう無い、と思っていましたが

私の病気(経過観察中)の原因が「母に愛されたかった」という心があったことに気づかせていただきました。

 

 

 

私は十分愛されて生きていたと思っていました。

 

 

私の中にこのような心があった事は本当に驚きでした。

 

 

でも、本当の心だったのです。あったのだとわかりました。

 

 

2~3日、頭が痛くなりました。

 

 

義妹も幼少の時に母親を亡くしています。

 

 

 

私は両親と何不自由なく生きてこられたのに、このような心があったなんて、

義妹にはもっともっとこの様な心があるのではないか?と、思いました。

 

 

ちなみに、経過観察の箇所は子宮です。

 

 

 

そして、3月「多澤優静岡出版記念講演会」は、私は最初、

お手伝いのつもりで参加させて頂きました。

 

 

(つづく)

 

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