「圧倒的なまでに感涙モノ」

まず、一言。滅茶苦茶感動しました。
Amazonから届いて、時間もほどほどに喫茶店へ
これを持ち込んで読んでいたのですが、
本当にしてやられてしまいました。
 
 
一人珈琲を飲みながら咽び泣きです。

何が素晴らしいと言うと、全てが素晴らしいのですが、

あえてその中でもピックアップするとするならば、
本著中盤のあたりです。
 
今まで持っていた苦しい部分や辛い部分が解決され、
新たな気持ちでスタートを切った多澤さんに、
降りかかってきた実家の親とのこと。
 
 
また、ご自身のご家族の中でのやり取り。
この二つは本当に泣けました。
次男の子の文章は、とても学生で書ける文章じゃないと思います。
それくらい、胸を打ちました。

やはり、これだけの感動が起こるのは、

それが実体験で、それを赤裸々につづっておられるからでしょう。
 
卑下も誇張もない、本当の真実は、
これだけの威力を持っているのだと感じました。
 
日本語が読める方は、是非ともこれを読むべきだと思います。
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