本書は「命の継承」という観点から書かれた、スケールの大きな本です。
「はじめに」を読んだだけで、その凄さを感じました。
これほど赤裸々に書けるとは!! 著者多澤さんを取り巻く全ての人間関係が
スッキリしたからこそ、ここまでさらけ出せたのでしょう。
完全にわだかまりがなくなっている証拠です。
そして、真理が書かれていると直観した次第です。
嫁姑問題は結婚における永遠のテーマと言われています。
ただ、嫁と姑だけの問題でないことも、本書を読むことでよくわかりました。
社会問題です。場合によっては、負の連鎖が起きてしまうことも。
夫婦関係にヒビが入る。
その争いを見ている子どもたちに大きな心の傷を負わせてしまうこともある。
恐ろしいことです。
逆さまから見ると、こんなことが言えるのではないでしょうか。
もし嫁姑問題が解決できるとしたら、今より離婚率も減るでしょうし、
子どもの非行も減ると。
多澤さんは、この永遠の問題を解決するのは難しくないと実感していらっしゃいます。
事実、多澤さんの話しを聞いた方々が、嬉しい報告をされているとのこと。
奇跡としか言いようがありません。
私はまだ、この問題に直面してはいません。
しかし、近々、母と同居を考えております。
この時期に本書を読むことが出来て
「本当によかった。助かった。ありがたい」というのが偽らざる気持ちです。
お書きになった多澤さんに感謝したいぐらいです。
ありがとうございました。
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