主人とどこかに出掛けた時、
最近、なぜか感じることがある・・・・
例えば、ドアの開閉の時
ちょっとは気を使ってくれたらいいのに
とか
もう少し、歩調を合わせて欲しいな・・・など
前はあきらめもあって、
そんなこと思いもしなかったのかも
仕事では気遣うのに
家では気遣わないってどういうこと？などと思ってしまう
ここが運命の分かれ道
そういえば、うちの母親の口癖を思い出した
何個かあるけど、
「ワンマン」
「男は役立たず」
小さい頃から母の苦労を見てきただけに
自分でも疑いなくそう思って来ていて、
その口癖はいつしか自分も無意識のうちにつぶやくことも・・・
（親の口癖ってすごいものがある～）
自分勝手なやつ
この役立たずが・・・（笑）
いえ、笑ってる場合じゃなくて、
恐ろしいことなのだけど！
本当にふとした瞬間に出てくる
それもわりと切羽詰まった状況で！
今朝、それを象徴する出来事がはっきりわかりやすく出た！
大掃除のゴミ、今日は燃えるゴミの日
ゴミ袋で１２個
とりあえず、二人でどんどんゴミステーションに
ゴミステーション脇の設計事務所さんのお庭がちょっと手を加えていて
「あれ？工事してたんだ・・・」などと思いながら歩いていたら、
いきなり「どーーーん！！」とぶつかった(T_T)
そしたら目の前に主人が・・・
な、なに？なんでここに立ってるわけ？
そしたら、珍しく私のゴミを受け取ろうとしたとのこと
は？普段やりもしないのに・・・と自分のゴミが出た（笑）
でも、次の瞬間、「そっか！」と何かが動いた
夫婦でもどちらか一人が別の方向を向いてたら
ダメなんだな、ということ。
一生懸命、片方が追いかけても、所詮それは徒労で終わるのかもしれない
はー、なるほどと思えた今朝の一コマ
脇見をせず、まっすぐ生きていけばいい
魂の底からイエスと言えるものを発見し、
見つけて、その奥にあるあらゆる知恵、
あるものより大切なものを見つけ、
自覚し、その自分で残りの人生を生ききる
佐藤康行
