急転上昇 2

実家に顔を出してなかった子供達を連れて、父と母のいる実家に遊びに行こうと予定をしました。

 

 

 

 

しかし、コロナ騒ぎで大事をとって今回も行くのを辞めにした、その日でした。

 

 

 

 

「○○(長男)の面倒を見てやらないとね・・・多分一年くらいはかかると思うけど」

 

 

 

 

電話口の母から言われた言葉でした。

 

 

 

 

主人にも電話で「そういえば、母さん、俺にもそれを伝えたそうだったな」

 

 

 

 

思い起こせば、母は嫁になってから苦労のし通しの人でした。

 

 

 

 

病人の看護、老後の介護、父の大病の看護、孫の面倒、さらには障害者になった孫の面倒を見続けた人でした。

 

 

 

 

文句も人一倍言う人でしたが、まさに実行の人でした。

 

 

 

 

「ああ、有り難い・・・」

 

 

 

 

母の事を思い出して、涙が溢れました。

 

 

 

 

ちょっと前は、「何もわかってない!」とケンカになりかけましたが、わかってなかったのは私でした。

 

 

 

 

自分の中での「真我の和解」をし続けるしかない!!

 

 

 

 

そう思っていた矢先、先日の佐藤先生の言葉を見ていて「ハッ!!」としました。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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