いっぺんに一変

主人のおもしろ発見をしながら向かった先は、長男との待ち合わせ場所でした。

 

 

 

前回は、お店が寒くて寒くて大変でしたが、今回は、熱くて熱くてこれまた大変でした(笑)

 

 

 

そして、そこで起きたこと

 

 

 

 

不思議なことに、なんと、長男が一変していたんです。

 

 

 

 

私たちにはじめて心を開いてくれているように見えました。

 

 

 

 

態度も言葉も生きる姿勢も変わってしまい、まるで別人・・・・

 

 

 

 

何やら今まで出来なかった大きなゴミ出しをしたみたいです。

 

 

 

 

親としては心配でしたが、その後の彼の変化を見たときに「もしかしたら、ゴミの下から黄金が出てきたのかのかも」と思いました。

 

 

 

 

とにかく、とにかく変わったのです!

 

 

 

 

そして、今の仕事を辞める決意をし、さらに海外に永住するという決意をしたそうです。

 

 

 

 

神妙に長男の話を聞いていた主人

 

 

 

 

「あー、否定したり、爆発したりするのでは?」と思ってハラハラして見ていたのですが、全然、大丈夫でした(笑)

 

 

 

 

むしろ、長男の決断に賛成をしているのです!

 

 

 

 

本当に驚きました(>_<)

 

 

 

 

リスクを冒すのが大嫌いな主人

 

 

 

 

でも、そのリスクすらも、「今後、宝になっていくのではないか」と三人で話し合いました。

 

 

 

 

主人はひとつひとつ、話を聞き、丁寧に今後のことについて話をしていきます。

 

 

 

 

今までだったら、主人の話を聞こうとしない息子でしたが、今回は全く違っていました。

 

 

 

 

そして最後に「ありがとう。がんばります。心配ばかりかけてごめんなさい」という言葉が息子の口から出たときは本当にびっくり仰天☆

 

 

 

 

私も今まで気づけなかった主人の素晴らしさ、そして長男の可能性、家族としての縁をひしひしと感じさせていただきました。

 

 

 

 

長男は今まで口にしなかった言葉も言いました。

 

 

 

 

そんな吐露を聞くだけでも、息子が本当に変わったと思い、びっくりだらけ!!

 

 

 

 

とにかく私たちは、長男を応援し続けるという覚悟だけはしました。

 

 

 

そしてちゃっかり主人と海外に行くことも、今から楽しみにしているところです。

 

 

 

そして5年前の夫婦で佐藤先生の面談を受けた時の言葉をふと、思い出していました。

 

 

 

私たちは長男からずっとずっとずーーーっつ試され、愛され、教えてもらっていたことを、ようやくようやく身をもって気づかせてもらったのです。

 

 

 

 

 

長男は天才の可能性があるから地球規模で動いた方が彼は生きてくると思う。人とぶつかるのは天才だからです。みんな常識でやるけど、その彼には常識がない。それは天才ゆえ。だから親は一生懸命枠の中に入れようとしているわけ。枠の中に入らない。盆栽を自分の形に綺麗に切ろうとする。自然にやっておいて、それがきれいなのに自分の美にしようとしている。学校教育も同じ。はみ出している子供達を切り取って盆栽にしようとしている。もしかすると天才かもしれないのに。天才が凡才の教育をしている可能性がある。 佐藤康行

 

 

 

 

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