認知症のお舅さん、重度のうつのお姑さんとの同居
その後のお子さんたちの不登校
親戚や世間からの心ない言葉
冷め切った夫婦関係
本当に色んなことがあった若槻家ですが、
今日もまた暴言をつい吐いてしまった若槻さん。
ですが、その後驚きの展開が待っていました。
昨日の続きです。
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色んなことが好転してきていましたが、普段、私はどうしても姑に対して素直になれず、暴言を吐いてしまう自分がいます。
今朝も言ってしまいました(涙)
8月の多澤さんの広島講演会中の出来事です。
姑が「ある人から悪口を言われちゃった。あの人はいつも私の事をバカにするんだよ」と落ち込みながら私に言って来てくれ、私まで悲しくなってしまいました。
でも「おばあちゃん、大丈夫だよ!私たち家族でおばあちゃんを守ってあげるから!」と、普段言えないような言葉が、私の口からサラリと出てきてしまい、心を許せて話せた私がいました。
大切な大切なおばあちゃん
と、心の底から思えた自分が居ました。
これは正に「多澤さんの講演会を意識していたことで起きた出来事だった」と感じています。
多澤さん、ありがとうございます<(_ _)>
後ろから蹴っ飛ばしたいクソババァが、今では、「クソババァ」の「ク」の字も出なくなったことを嬉しく思います。
(つづく)
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あれほど嫌って暴言がつい出てしまう若槻さんでしたが、お姑さんの悲しみに寄り添い、そして、無意識に口から出た言葉に、自分の心が完全に和解したことを悟った若槻さんでした。
もう、後ろからも蹴っ飛ばそうとも思えませんし、クソババァの「ク」の字も、二度と口からは出ないことでしょう。
なぜなら、完全に、心の中で、おばあちゃんとひとつになったのですから。
いえ、もともとひとつだと悟ったのですから。
次回は、いよいよ最終回です。
ちょっぴり寂しいのですが、フィナーレとなります。
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