魂の依頼1

昨年、思いもよらない所から講話の依頼を受けました。

 

 

とっても小さい町内会の老人クラブのキックオフでのお話を1時間してほしいとのことでした。

 

 

若い人たちもほぼいないその町内会は高齢化が進み、その中でも若い(5,60代)方たちが老人会を新しいものにして継続をしたい

そのためのキックオフでの講話をお願いしたいということでした。

 

 

 

なぜ、私に?と聞いてみたところ、なんでも地域の講師登録の一覧表を見て「この人にお願いしたい」と思ったとのことです。

 

 

 

講師登録をしたかなぁ・・・・と思いつつも、「受けた話は断らない!」(出来るだけ)としっかりと受け止めました。

 

 

 

タイトルは「心のお話☆人生100点満点」としました。

 

 

 

 

何人いらっしゃるのか、全くの未知でしたが、例え一人でも二人でもその方の人生のお役に立てるよう、精一杯頑張ろうと思いました。

 

 

 

場所は、小さな小さな田んぼ中にある公民館

 

 

平屋建ての昔懐かしい作りで畳の間にみなさん、集まって来てくださいました。

 

 

 

ホワイトボードを一つ準備していただいたのですが、木枠で出来た枠組みに白い紙を貼ったような手作りのボードでセロハンテープで所々止められているものでした。

 

 

この日のために準備をしてくださったことに胸が熱くなりました。

 

 

 

そして、心のしくみや、心の中にある父母の捉え方、命についてのお話、本当の自分に出会うことの凄さ、自分自身の体験談をお伝えし、ワークという流れです。

 

 

 

当日の参加者は全部で22名でした。

 

 

 

古い小さな畳の間の公民館に、50代から90代近くの方々が来てくださいました。

 

 

 

中には座っていることもままならないおばぁちゃん、下を見たままがっくりと頭を下げているおばぁちゃん、壁に寄りかかって眠っているおじぃちゃんもいらっしゃいました。

 

 

 

それまで、家庭教育講座を2年ほどさせていただいたことはありますが、老人会でのお話は全くのはじめてでした。

 

 

 

 

もちろん精一杯自分のやれることはやりきるつもりでしたが佐藤康行先生にアドバイスをいただきました。

 

 

 

その魂のアドバイスについてはまた次回、書きたいと思います。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

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