命日

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

今日、11月16日は姑の命日です。

 

 

 

7回忌になります。

 

 

 

 

昨夜から心がとてつもなく落ち着いていることに気がつきました。

 

 

 

 

今朝、目覚めてからも

自然と沸き上がる心を感じていました。

 

 

 

「これで良かった。これで良かった。これで良かった。」

 

 

 

 

 

ただただ「これで良かった」という思いのみが

ゆらりゆらりと温泉の湯気のように、

立ち上がるのを感じさせていただき、

全て姑のおかげと感じ入ることが出来ました!

 

 

 

 

新しい仏花を供え、

いつもは使わない高級なお線香に火を付け、

心新たに仏壇に向かうことが出来、

ただただ感謝でした。

 

 

 

 

「今日は、おばぁちゃんの命日だよ!」

 

 

 

 

その言葉に主人も娘も

気持ちが引き締まり、

何か家族の絆の深さとありがたさが

実感としてひしひしと伝わって来たのです。

 

 

 

この感覚はなんなんでしょうか。

 

 

 

姑の大いなる愛としか言いようがありません。

 

 

 

こんなことも思い出しました。

 

 

 

姑は9歳の頃、特殊な病気で死にかけたことがあったそうです。

 

 

 

当時は病気に効く薬もなく、

意識がなくなり熱にうなされる孫を見るしかなかったとのこと

 

 

 

姑の祖父に当たる方は、

財のある方で村でも有名は方だったみたいです。

 

 

 

その祖父が

 

「この子を助けるためだったら、うちの財産を全部投げ打っても良いから

 何が何でもこの子を助けたい」

 

 

 

そして、終戦を迎えた時、

たまたまアメリカ兵がペニシリンを持っているという噂を耳にし、

高額なお金を投じて、ペニシリンを入手しました。

 

 

 

そのために祖父はものすごい勢いでその噂のアメリカ兵を捜し当てたとのこと

 

 

 

 

そのおかげで姑は、命を長らえ

結婚をし、主人を産み育て、

夫の3億という借金を一人で返済し、

私とそして子どもたちに出会わせてくださいました。

 

 

 

どこまでもどこまでも愛の深い方です。

 

 

菩薩のごとくです。

 

 

 

私も姑に恥じないように

人生をしっかりと愛と感謝の心で生き抜きたいと思います。

 

 

 

ありがとうございます!!

 

あなたの人生、運命が根こそぎ変わるどころか、

あなたの父母、先祖まで全部書き換えられる。

 

 

先祖は全部見ている。

全部あなたを今、見ている。

 

佐藤康行

 

 

 

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