毒矢も栄養ドリンク

色んな毒矢があっちでもこっちでも降りかかって来ている中、

昨夜、主人のおばさんから電話がありました。

 

 

内容は息子のこと、そして自分の姉のことです。

 

 

姉と言ってももう90歳近いのですけど、姉妹は姉妹。

 

 

主人の両親が亡くなってから

自称「主人の母」と言ってくれているおばさん

 

 

口が悪く、ちょっとした誤解を受けることもちょこちょこあるようです。

 

 

おばぁちゃんが亡くなったときも、

お寺やうちに集まった親戚

 

 

まぁ、意見が割れる割れる(笑)

 

 

一番対立したのがこのおばさんたち

 

 

姉 対 妹 の対立でした。

 

 

姉が「%〇×♪◇☆・・・・でしょ!」というと

 

妹が「☆◇!&$・・・・に決まっているだろ」とお互い一歩も譲らず

 

 

主人も義弟もみんな辟易気味です。

 

 

ところが、片方がトイレに立つと

「健康が一番気になってるんだよ」と。

 

また一人がトイレに立つと

「周りももう少し気をつけなきゃね」

 

 

お互いがお互いの心配をしてばかりいるのです。

 

 

「ああ、このおばさんたち、本当に仲がいいんだな」とつくづく思いました。

 

 

そんな仲のいいおばさんからの電話だったのです。

 

 

「圭吾の結婚式の招待状、届いたよ。良かったね、本当に・・・」

 

そんな言葉を聞いているうちに

本当にありがたくて、思わずぽろっと涙がこぼれます。

 

 

すると「姉にも招待状、出したのかい?」

 

 

もちろんです!と伝えると、

 

「そっか。最近、顔も見ないし、声も聞かないものだから・・・

 じゃあ、圭吾の結婚式で会えるからいいね」

 

 

ああ、やっぱり仲の良いおばさんたち♡

 

このおばさんがうちのおばぁちゃんを我が家のお墓に

入れてくださる許可をしてくれたのです。(詳細は鬼ババァ~にあります☆)

 

 

嬉しい、嬉しい、有り難い、有り難い・・・

 

大好きなおばさんたち♡

 

身体の奥から温かいものが込み上げました。

 

 

そして、最近続いていた毒矢(と思われる出来事)を思い出してみたのですが、

その毒矢の奥にある愛の叫びが伝わって来て、

自分でもびっくり(>_<)

 

 

愛で解読したら愛

 

毒矢で解読したら毒矢としか見えない自分

 

 

だからこそ、その出来事が起きたことが

必然だと思える自分になれたことが嬉しいです。

 

 

ありがとうございます!

 

 

満月が前提

 

佐藤康行

 

 

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