つながっている

おはようございます。多澤優です。

 

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

 

このブログは毎朝9時にアップしております。

 

 

嫁姑関係から始まり、夫婦関係、両親との関係、自分の子供との関係、友人関係など

あらゆる人間関係に光がさしはじめています。

 

私が一番探し求めていた原点でした。

 

 

タイトルは「嫁姑道のミラクル」となっておりますが、

その奇跡を体験するきっかけを与えていただいた

佐藤康行先生の書籍や講座のメモの抜粋を掲載しております。

 

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私たちは、人間として生きていると自分と相手はみんなバラバラに見える。

 

 

しかし、もう一歩深い所に行くと、みんなつながっているのがわかる。

 

 

 

兄弟姉妹は肉体的には別々だが、心の世界ではつながっている。

 

 

 

 

兄弟同士幼い時に一緒に遊んだり、病気になった時に介抱してくれたりと、

心が一つに結びついているのがわかるのだ。

 

 

 

それをもっと深いレベルである魂の世界までいくと、

親子・兄弟のみならず周囲にいる人たちが別々に存在するのではなく、

全部一体であることに気づく。

 

 

 

心に何の垣根もない世界の存在に気づく。

 

 

 

 

あなたと私は一つである。

 

 

 

 

まさに「自分と自分以外の人との一体」を自覚するのが、

真我開発の特色である。

 

 

 

ところが、世間には親子・兄弟のように身近な存在でありながら憎しみ合い、

顔も見たくない、などと我を張り合っているケースが少なくない。

 

 

 

「真我」を体感すると「いやそうではないのだ」ということがわかってくる。

 

 

 

つまり、私自身が兄であり、兄が私自身であることに気づいてくるのである。

 

 

 

 

研修中、そのことに気づいた瞬間、受講者は大粒の涙を流して、

 

「ああ、私はあのときあの人になんというひどいことを言ってしまったんだろう」

といった感情がこみ上げてくるのである。

 

 

 

そして、大きな反省の心が湧きだしてくる。

 

 

 

その反省の心の後に大きな愛が湧いてきて、

人に対して恨みの念どころか、愛が生じてくる。

 

 

 

このように人間の表面を通り越した「真我」から物事を見ると、

普通では考えられないような答えが自分の中から出てくる。

 

 

これを奇跡と呼ばずに、真実の自分として受け止めていただきたいと思う。

 

 

 

「生き方教室」より

佐藤康行著

 

 

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