子供たちと命・・・

先ほど髪をとかしていたら左の親指に何かが「チクリ」と刺さり、

「いてっ・・・・」となりました。

 

 

なんだろう、と思って親指を見たら、

なんと、自分の髪の毛が見事に突き刺さってたんです!

 

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結構、深く入っていて本当に、なんでしょう・・・

 

こういうことってあるんだぁと思ったことと

最近のことをやっぱりアップしなければいけない!と思いました。

 

だって、親指に髪の毛ですよ~

 

親と神の組み合わせって凄すぎます!

 

ってことで、最近の出来事です。

 

実は小学校の子供たちを対象に「命の授業」をさせていただきました。

 

5年生と6年生なので11~12才の子供さんたちです。

 

いきなり、「みなさん、いつか必ず死にます」というところから入り、

心の三層構造、人生の時間と命の真実

どこまで伝わるのか

どこまで伝えていいのか

 

そして、後半では誰の中にもある本当の自分を

体で感じてもらう真我体道をしました。

 

中には両親が離婚をしている子

事故でお父さんを亡くしてしまった子

お母さんに捨てられてしまった子

またハーフ国籍の子

 

実にさまざまな環境で生まれ育った子供たちでした。

 

誠心誠意、今、この世を去る時に、目の前の人に向かって

「○○さん、本当にありがとうございました」と言い切っていく体道です。

 

照れてしまって、笑いが起こったりもしましたが、

深く深く入った子もいて涙ぐんで言葉も出なくなっていました。

 

驚いたのはその子供たちの感想です。

 

自分は拾われてきたってずっとお母さんから聞かされていて、

どうしてこんなふうに育ってしまったのか・・・

そう毎日言われ続けてました。

そのことに私は傷つき、誰もいないところで泣くことが多くありました。

でも今日の命の授業で、そのお母さん、そしてお父さんがいなければ

自分は今、こうして生きていなかったかと思うと感謝しかありません。

ありがとうございました。

 

命がどれだけ大切か、

自分の人生がこれから素晴らしくなるように

しっかりと生きていきます。

 

友達と向かい合っているのは恥ずかしかったけど

でも友達がどういう思いでいてくれているのか

一瞬でわかったので本当に嬉しかったです。

 

私は本音を書いて欲しいとお願いをしました。

 

子供たちも本音で向き合ってくれたことが伝わって来ました。

 

自分がどういう存在なのか

どういう命なのか初めて体感した子供たち

 

自分の命のバトンをしっかりと受け取り

次に伝えていきたいと言ってくれました。

 

これからも機会があったら

また子供さんたちの命に向き合ってみたいと思います。

 

本当に子供さんたちから学べることって

たくさんあるのですね。

 

 

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

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