こんにちは、多澤優です。
ゴールデンウィークは愛媛・松山において
「多澤優出版ミニ講演会」をさせていただきます。
お近くの方は是非、足をお運びいただけると嬉しいです。
さて、出版する時に何社かの出版社に向けて原稿を送らせて頂きました。
その中の大手出版社から前代未聞という講評を頂いたときの
原稿が偶然出てきたのです。
せっかくなのでこちらにその時の講評をご紹介したいと思います。
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家族間の闇を見続けて大きくなったが故に、
結婚後も負の連鎖を続けていた女性が、
僅か2日で劇的なまでの心境の変化を遂げ、
愛と喜びと感謝の心を取り戻す。
そんな奇跡のような体験に基づいた手記である。
著者の多澤優さんは、自らの体験を世に知らしめるべく
積極的に啓蒙活動に取り込んでいるという。
自分の苦しかった時代をなぞくることは辛い作業であったに違いないが、
死を願うほどの苦悩を飾らず、率直そのもののタッチで
描いているのには感心する。
理不尽なことが多かった生育環境、嫁ぎ先の歪んだ家族関係、
そして自らの至らぬ面等々を憶することなく明らかにし、
だからこその再生の今へとつなぐ勇気が作品に説得力をもたらした。
社会の最小の単位である家族は、大きな抱擁と癒やしの
場であることを再認識させられる。
【つづく】
この家族の体験を赤裸々に綴ったのが
「鬼ババァが仏の顔に変わった瞬間」
アイジーエー出版
定価 1260円
永遠のテーマである嫁姑問題がものの見事に解決するのみならず
自らの体験談を伝えるために家族で全国を歩かせて頂いてます。
5月4日はいよいよ愛媛松山講演会になります。
これからでもまだ間に合います!
今回は札幌在住の次男も愛媛に行きます!
20才の次男からも当時のこと、
また家族の変化を聞けると思います。
是非、足をお運びいただけたらと思います。